里山作文学校三木教室

三木教室では

  1. 1. 参加した児童みんなで作文する。「みんなで書きはじめ みんなで書きおわる」
  2. 2. じょうずな作文よりも1枚でもたくさんの文を書く。 「3枚なんて かんたんや!」
  3. 3. はじめて参加した児童も たっぷりの作文を完成できる。 「書く自信 書けた満足」
  4. 4. 「作文レシピ」で作文の構成を、「色ぬり法」で段落を、ガイド文で「書きだし」を学べる。
  5. 5. 月に1回学習したことは学校の勉強にすぐに役立つ。

作文のレシピ 例題「マイコップ」(小学2年生作品)

くらべる(〇〇に似ている・同じ・ちがう)

 つくえの上にコップがあります。ぼくが大すきなコップです。高さは7cm8mmです。
コップのそこは6cm5mmです。のみ口は6cm8mmです。のみ口とそこは大きさが
あまりかわりません。えんぴつよりひくいです。コツプにはもち手がついています。もち
手の形がロケットのはねににています。コップの「体」はロケットの形です。「のみ口」
は丸いです。コップには、スヌーピーと6人の子どもとユニバーサルのもようがあります。
絵と絵の間に木とスヌーピーと3つのくもがあります。手ざわりは、つるっとしています。
上からのぞいてもそこも青色です。上から見ると、もようはみえません。ただ青色だけで
す。友だちの回りを見ると、しんかんせんのコップやペンギンのコップやアリスのもよう
の人もいます。

※表記の機能上、作文の行末はそろっていません。

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コップをにおいました。すると、おちゃのにおいがちょっとだけしました。それはおか
あさんがあらってくれたと思いました。いえでおちゃをのんだらおちゃのにおいがしまし
た。ジュースをのんだらジュースのにおいがします。牛にゅうを入れると牛にゅうのにお
いがしました。だから、コップに入れたのみもののにおいがするんだなと思いました。先
生は 「先生のコップはコーヒーのにおいがするよ。」
と言いました。先生はコップでカップヌードルを作ったよとはなしてくれました。ぼくは
おも白い先生だなと思いました。
コップをなめてみました。「すると」つるつるだとかんじました。でも、コップはざら
ざらしていません。それは、プラスチックは石ゆでできているからつるつるしているので
す。回りを見ると石ゆと、とうきでできている人もいました。つるつるしているわけを考
えました。ぼくのよそうでは、もしもコップに口をつけたところがとがっていたらべろが
けがをします。
コップに耳をすますと何かきこえてきました。その音と空気の音でした。色エンピツで
コップをたたくと、コンコンという音がでました。じょうぎでたたくと、カンカンきこえ
ました。けしゴムでたたいてもカンカンきこえました。ふでばこでたたくと、ドンドンき
こえました。そこをじょうぎでたたくとカンカンきこえました。いろいろな音がでるのは
ざいりようのちがいとコップのあつみのちがいとコップのばしょのちがいです。
コップを手にもってみると、じょうぎと同じおもさです。そのほかには、けしゴムと同
じおもさです。とっ手をもつと、とてもかるいです。そのほかはつめたいこおりを入れて
も手がつめたくなったり、あついゆを入れても手があつくならないからです。手にもって
みると、へっこんでいました。
たいせつなわけは、5さいごろにおねえさんにもらいました。このコップをつかうと、
うれしく思います。朝ひるばんいつもつかっています。絵がきえるまでつかいたいです。
マイコップをかんさつしました。思ったのは自分にとってだいじだなと思いました。こ
れからもきれいにあらってください。

コメント   作文の一部にははじめに予定していた作文の計画とことなる内容
を書いていたりしています。けれど、本筋は作文の計画のとおりで
す。よく見ると、助詞の使い方や読点にもまちがいがあります。た
だ、これも「じょうずに書くよりも、どんどん書いていこう。」とい
う私の指導にしたがっています。作文を読むときに大切なことは、書
いた人の文から「その人の心を読み解いていくこと」が最優先です。
この作文指導のねらいは目・耳・口・鼻・手の五感を使って観察し
分析することにありました。その点で、この小2児童の作文は「マイ
コップ」の観察がとてもこまかくできているといえます。およそ2時
間に書きあげたのですが、小2の児童はこの長い時間に集中していま
した。ほかの場所では見受けにくいと考えています。

1. 見てわかったこと(目)
全体の形(朝顔型・ラッパ型・だるま型・樽型・筒型・逆三角形型他)
持ち手の形(丸・楕円・四角他・太さ・扁平等)
色・模様・大きさ・表面の様子
※視点を変える(横から・真上から覗き込む・斜めから)
2. 手で持ってみる(手)
重さ・手触り・底の様子・持ち方
3. はじめて参加した児童も たっぷりの作文を完成できる。 「書く自信 書けた満足」
指ではじく・木(鉛筆)で軽くたたく・ペンでたたく

4. においをかぐ(鼻)

5. 口でたしかめる(唇・舌・歯)

6. なぜマイコップなのか(心)
手に入れたいきさつ・思い出(どんなふうに使っているか)・気に入っているところ 

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